@uents blog

Code wins arguments.

2014-01-01から1年間の記事一覧

SICP 読書ノート#4 - 1.3 高階手続きによる抽象 (pp.31-44)

§1.3 「高階手続きによる抽象」から 高階手続きとは 引数に手続きをとり戻値で手続きを返す手続き。これをつかうことで言語の表現力が大幅に広がる。 全部解くパワーはなかったので、数学っぽいものはパスして、高階手続きに関する問題だけをチョイスした。 …

SICP 読書ノート#3 - 1.2 手続きとその生成するプロセス(pp.5-30)

作用的順序と正規的順序 正規的順序 (normal-order evaluation) : 値が必要になるため被演算子を評価しない 作用的順序 (applicative-order evalutation) : 関数の引数に演算子と被演算子を含む場合、先に評価する 問題 1.5 Scheme解釈系が正規的順序が作用…

SICP 読書ノート#2 - 1.1 名前と環境 (pp.1-4)

名前と環境 変数に名前をつける手段(関数とは書いていない)として define がある。原文を引用。 A critical aspect of a programming language is the means it provides for using names to refer to computational objects. We say that the name identi…

SICP 読書ノート#1 - 僕がSICPを読み始めた理由

先週から「計算機プログラムの構造と解釈」という本を読んでいます。超有名な本なので説明は不要かと思いますが:) 計算機プログラムの構造と解釈 - Wikipedia 計算機プログラムの構造と解釈作者: ジェラルド・ジェイサスマン,ジュリーサスマン,ハロルドエイ…

計算機プログラムの構造と解釈(SICP)で計算機科学を学ぼう

計算機プログラムの構造と解釈作者: ジェラルド・ジェイサスマン,ジュリーサスマン,ハロルドエイブルソン,Gerald Jay Sussman,Julie Sussman,Harold Abelson,和田英一出版社/メーカー: ピアソンエデュケーション発売日: 2000/02メディア: 単行本購入: 35人 …

子育てから見た「自由」

いま僕の娘は1才10カ月。ここ数ヶ月で本当によく話すようになった。昨日も通園経路のマンションの脇に咲いているチューリップがいない(すでに枯れてしまっている)のを見て「チューリップいないねー、お散歩かな?」と言ったり、さらに他の家に咲いているチュ…