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SICP 読書ノート#74 - 5.3 記憶の割当てとごみ集め (pp.319-327)

「§5.3 記憶の割当てとごみ集め」から。以下を順に読みました。

  • ベクターとしてのメモリ
    • Lispデータの表現
    • 基本リスト演算の実装
    • スタックの実装
  • 無限メモリーの幻想の維持
    • ストップアンドコピーごみ集めの実装

メモリ管理とガベージコレクションの話。無限メモリーを実現できれば、 それはチューリング完全を意味するけど、実際は有限のメモリーしか持てないので ガベージコレクションで近似しましょう、みたいな話と理解。

仕事でもとある処理系を拡張したりしているけど、 いつGCを走らせるかは難しい課題だったりする。

ストップアンドコピーごみ集めも概要は理解できたので、次へ進みます。


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