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@uents blog

Code wins arguments.

「エンジニアとしての生き方」を読んで

ブログ「Life is beautiful」で有名な中島さんの書籍、「エンジニアとしての生き方」を読みました。基本的にはブログ等のエントリーをカテゴリ別にまとめたものです。普段からブログを読ませて頂いているので、読んだ事のある記事も多かったが、改めて考えさせられたことを羅列しました。

  • 「プログラミングは料理に似ている」ってその通りだと思う。マルチスレッドで動くソフトウェアって、まさにパスタを茹でながら具材を炒めるような作業そのもの
  • 何かと調整型のモノづくりを好む(というか、できない)国内のメーカーでは、Less is moreなモノづくりは難しい。尖ったアイデアを形にするには、機能も関連するメンバーを絞り込むのが大事。削ることで豊かにもなれるし洗練される
  • 「勝てば官軍、負ければガラパゴス」もまさにそう。iTunesDRMだってAirPlayだってガラパゴスだけど、iPhone/iPodのシェアがあるからこそマーケットに認められる技術。問題なのはガラパゴス化ではなく、業界のイニシアチブを取ろうという姿勢
  • 「あいつは好き勝手なことばかりやっているけど、会社にとってはかかせないやつだ」、本当にそうありたい。会社と個人がWin-Winな関係こそ両者の発展に繋がる
  • 単に課題を解決するだけでなく、いかにシンプルに/エレガントに解くか
  • ネットを通じたアイデアの共有化/コモディティ化がますます加速する。アイデアそのものの価値は薄れ、それを如何に早く実装するかが勝敗を決める
  • Survival of The Quickest (素早いヤツが生き残る)
  • 新しいものを生み出すような仕事は、決してひとりではできない。だからこそチーム・マネジメントやリーダーシップが大事。個の力を集めた以上の力を引き出せるか(シナジーを生み出せるか)
  • 会社と個人の関係がこれからますます対等になるからこそ、個のプレゼンスが重要。だからブログを書こう。世界を相手にするために英語を鍛えよう。技術を磨こう。もっと自分に投資しよう


リアルタイムで世界を渡り合っているソフトウェア・エンジニア/ベンチャー起業者だからこそ、その言葉のひとつひとつが生きている。しかも、説教臭くなくユーモアところが流石。ITビジネスに限らず、新しいテクノロジーでビジネスをしている人には参考なることが色々とあるかと思います。