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@uents blog

Code wins arguments.

SICP 読書ノート#52 - 4.1.5 プログラムとしてのデータ (pp.228-230)

前回悩んでいたquoteのバグはparserが原因でした。 % git diff diff --git a/ch4-ruby-evaluator/parser.rb b/ch4-ruby-evaluator/parser.rb index f3a74f6..130c78d 100644 --- a/ch4-ruby-evaluator/parser.rb +++ b/ch4-ruby-evaluator/parser.rb @@ -14,…

SICP 読書ノート#51 - RubyでSchemeインタプリタをつくろう(10) - 導出された式 (pp.213-228)

derived expression(導出された式)や§4.1.1〜4.1.4の練習問題を解いていきます。 問題 4.1 関数適用の際の引数の評価は左から?右から?という問題。 自前の処理では以下のようにoperands.mapとしているので左から。右からとするならイテレーションの順序…

SICP 読書ノート#50 - RubyでSchemeインタプリタをつくろう(9) - 基本手続き/四則演算/リスト演算 (pp.213-228)

primitive procedure (基本手続き)を実装します。 例えば四則演算のように特殊形式では表現しにくいような基本的な演算を行います。 ソースコードはGitHubに置いています。 https://github.com/uents/sicp/tree/master/ch4-ruby-evaluator 四則演算 実装とし…

SICP 読書ノート#49 - RubyでSchemeインタプリタをつくろう(8) - 環境に対する操作 (pp.213-228)

環境および束縛、代入まわりを実装しました。やってみると意外と簡単だった。 > (define a 1) => nil > a => 1 > (define y 1) => nil > (set! y 2) => nil > y => 2 > (set! z 3) "set_variable_value!: unbound variable; z" > (define foo (lambda (x) "f…

rbenvでRuby環境を構築する

SICPでやっているRubyによるSchemeインタプリタでどうしてもArray#to_hが使いたくなったが、OSX Yosemiteに標準で付属しているRuby 2.0.0にはなかったので、rbenvを使ってみたときのメモ。 環境 Mac OSX Yosemite 10.10.2 Homebrew 0.9.5 rbenvのインストー…

SICP 読書ノート#48 - RubyでSchemeインタプリタをつくろう(7) - 関数の評価と適用 (pp.213-228)

以下のような関数適用のコードが動くようになりました。 > ((lambda (x) "foo") 1) => "foo" ソースコードはGitHubに置いています。 https://github.com/uents/sicp/tree/master/ch4.1-ruby-evaluator 前回までのリファクタリング その前に前回の内容をいく…

SICP 読書ノート#47 - RubyでSchemeインタプリタをつくろう(6) - 実行オブジェクトへのマッピング (pp.213-228)

前回作った構文木について、そのまま評価器に放り込んで評価させても良いのですが、SICPのテキストのeval()のようにだらだらと長くなるのがいまいちかなと思います。 問題4.3でも取り上げられているように「データ主導」で実装する方がスマートかと思います…

SICP 読書ノート#46 - RubyでSchemeインタプリタをつくろう(5) - REPL/字句解析/構文解析 (pp.213-228)

最初はSICPのテキストを見ながら式評価、関数適用、環境まわり(p226付近)までRubyでひと通り実装しましたが、入力されたSchemeのコードを処理系へどうつなぐかで壁にあたりました。 色々と調べたところ、インタプリタの動作は主に以下のステップを踏むよう…

SICP 読書ノート#45 - RubyでSchemeインタプリタをつくろう(4) - 最初からやり直します

途中まで作っていたRubyによるScheme処理系ですが行き詰まりました。。。 理由はこんな感じです。 rubyによるschemeインタプリタ、ruby上でcons cellを実装してやってたけどlist iterationあたりの実装で限界がきた。rubyのデータ構造に合わせて実装した方が…

SICP 読書ノート#44 - RubyでSchemeインタプリタをつくろう(3)

久しぶりの更新。行ったり来たり試行錯誤だけど毎日少しづつ進めてます… 式の表現 引き続きSchemeインタプリタの実装。今回は式の評価処理について。 self-evaluating items (自己評価式) 数か文字列の時にtrueを返す。number?()とstring?()は後で実装。 def…

SICP 読書ノート#43 - RubyでSchemeインタプリタをつくろう(2)

引き続きRubyでSchemeインタプリタを書き起こして行きます。 手続きの引数 引数expsにある式リストからひとつずつ式を取り出し評価したリストを返す。 def list_of_values(exps, env) if no_operands?(exps) nil else cons(_eval(first_operand(exps), env),…

SICP 読書ノート#42 - RubyでSchemeインタプリタをつくろう(1)

いよいよ4章。 metacircular (超循環評価器) というものがいきなり登場しました。 被実装言語と実装言語が同じインタプリタのことをそう呼ぶらしく、冒頭からSchemeで実装したSchemeインタプリタが例として登場します。 ただ id:higepon さんが指摘されてい…